安全運転やサービス精神は当たり前

タクシーのドライバーに求められるものはいろいろあります。なかでも基本的なものとして挙げられる正確で安全な運転技術、効率的に移動できる道路や地理情報、好感が持てる接客態度は、必ずクリアしなければいけないものといえます。

特徴をもって、求められるドライバーになる

しかし昨今では、競争の厳しいこの世界で生き残るために、できて当たり前のもののほかにできることがあることが、求められてきています。

たとえばそのひとつは、観光地はもちろん、そうでなくても、観光やグルメの情報を持っているとか、土地の歴史やいい伝えなどの知識を持っていることです。さらに、それらを魅力的に語ることができると大きな力になります。

また、英語をはじめ、外国語にたけているということも強みになります。海外からのお客様に安心して乗ってもらうことができ、またこの運転手さんの車に乗りたいと思ってもらうことにつながります。同じように手話ができるということも、プラスに生かすことができます。

さらに、介護士の資格を持っていることも、仕事の幅を広げるのに役立ちます。介護タクシーとして営業することもできますし、一般の営業でもさまざまなお客様を乗せる時に、適切な対応ができるようになります。

タクシー業界では、マタニティタクシーやキッズタクシーなど、新しいサービスが定着してきています。タクシードライバーも付加価値を付け、いろいろな場面で独自の力を発揮できるように、切磋琢磨することが大切な時代になっているといえます。

一般的にタクシー運転手よりも報酬額が高いとされているのが、役員運転手です。接客スキルや語学を身に付けると有利に就職できるでしょう。